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2026/11/02 20:00

私は、諦めたくありません。

小さな仏具メーカーで、親の代から50年、仏壇に飾る電気ろうそくをつくっています。やさしい明るさが自慢の灯りです。60代になって、最後の挑戦としてSNSを始めました。

その理由を、Instagramのリールでお話ししています。

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仏壇のない家が増えて、売り上げは10年で3分の1に

ここ何年かで、仏壇のない家が増えてきました。家がコンパクトになり、マンションに住む方も多いので、仕方のないことだと思っています。

仏壇の電気ろうそくの売り上げも、この10年で3分の1になりました。もうやめてしまおうと、何度も思いました。

神社で手を合わせる高校生を見て

神社で、部活をしている高校生が手を合わせているのを見かけたのは、そんなときです。手を合わせる文化までなくしてはいけないと、強く思いました。

手を合わせたくなる日は、どんな時代にもある

受験の前の晩。試合の朝。会社の命運がかかる日、お店を開ける日、親の命日。

やれることはやった、あとは祈るだけ。そういう日に手を合わせる場所がないのは、寂しいと思ったんです。

灯りがひとつあれば、手を合わせる場所はつくれる

仏壇が置けない今だからこそ、この灯りがひとつあれば、手を合わせる場所はつくれます。だから最後の挑戦として、この電気ろうそくをもう一度売り出すことにしました。

問屋さんに卸すだけだった私が、SNSに賭けてみる

これまでは、問屋さんに卸すことしかしてきませんでした。まだやっていないこと、やれることがあります。それがSNSです。

ここに賭けてみることにしました。この灯りのことを、このブログとInstagramで少しずつお話ししていきます。次は、この電気ろうそくに名前をつけた話です。

このブログが届いたご縁に感謝して、今日も、手を合わせておきます。